俺のエサを釣ってこいっ!

釣り大好きです。猫も大好きです。

秋の夜長は、堤防でタチウオを釣ろう!電気ウキがにじんで大興奮!

はじめての方に向けた、タチウオのウキ釣りについてのまとめです。

少しでも参考になると嬉しいです。



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1. タチウオの特徴

  • 普段は上を向いて泳いでいるから、タチウオらしいです。横に泳いでいるのは見たことありますが、縦になっているのは見たことは無いです・・・。
  • 小魚を食べており、ウキ釣りの他に引き釣りやルアー釣りなど色々な釣り方で楽しめます。
  • 歯が鋭くギザギザしているので、少しでも触れると怪我をします。注意が必要です。
  • 夜行性で昼間は深場にいて、夕方から堤防周りの浅場に浮いてきてエサを食べます。
  • 魚の大きさは、縦幅を人の指の本数で数えます。釣った魚が指2本分ならベルトサイズと馬鹿にされ、指5本以上あればドラゴンと呼ばれ尊敬されます。頑張ってドラゴンを狙いましょう! 
  • タチウオの季節になると、堤防に釣り人が押し寄せます。大阪では夏のタコ釣りと並んで大人気です。釣り場が混み合うので周りの人とのトラブルに注意しましょう。
  • ウロコが無くさばきやすい。身は淡白で美味しい。

 

2. 釣季

  • 大阪では夏の終わりからシーズンが始まり、秋が本番になります。
  • 年によっては年明け1月ぐらいまで、釣れることもあります。
  • 和歌山県まで足を伸ばせば、春にも釣ることができます。秋まで待てない方は和歌山へGO!

 

3. 時間帯

  • ウキ釣りをするので、あれば夜。
  • 群れで回ってくるので、周りが釣れ始めたら大チャンスです。あなたのウキも必ず沈みますので、心の準備をしておきましょう。
  • 活性が高いと、一晩中あたりがありますが、タチウオが回ってきていないと、どんなにあがいても釣れません。
  • 夕方と明け方にエサを活発に追う時間帯があります。一瞬で時合いが終わってしまうときもありますので、釣れるときに手返しよく釣りましょう。 

 

4. タックル

  • 堤防竿とスピニングの組み合わせで挑みます。リールのドラグはきつめに締めておいた方が合わせが決まりやすいです。
  • 竿の長さは4.5m以上ある方が良く、硬さは3号が一般的です。
  • 道糸は3号。釣り上げるときに、海面から引っこ抜くので、ある程度の強度がいります。糸が太すぎると仕掛けを飛ばし辛いし、細過ぎると切れてしまいます。
  • 道糸が太くても、糸に泳いでいるタチウオの歯が触れてしまうと一瞬で切れてしまいます。ウキも仕掛けも全て無くなることもありますが、運が悪かったとあきらめましょう。ウキや仕掛け等の予備は多めに持っておいて下さい。
  • 私のタックルは、コチラ。


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ロッド:ダイワ   リバティクラブ磯風

          3号 4.5m 

リール:ダイワ   フリームス   2000番 

ライン:ダイワ   ナイロンライン 3号

 

5.仕掛け

  • 夜釣りになるので、電気ウキを使用します。様々な電気ウキが売られていて迷うと思いますが、最初はリチウム電池を使用する3号のウキがいいと思います。何度か釣行を重ね馴れてきたら、遠投用のウキ等に挑戦してみて下さい。みんなが釣れていない中、遠投で爆釣なんてことがあるかもしれません。
  • 歯が鋭くラインが噛み切られるので、ハリスはワイヤーのものを使用します。私は1.5号のソフトタイプを使っています。ワイヤーハリスはタチウオを釣るとクルクルとカールしてきます。カールしていても釣れますが、食いが悪くなると言われています。あたりが少なくなってきたと感じたら交換しましょう。
  • タチウオは光に寄ってくる性質がありますので、オモリの上にケミホタルを取り付けます。サイズがいろいろとあり、大きなものほど明るく目立ちますが、値段も比例して高くなっていきます。50mmぐらいあれば、タチウオに気付いてもらえるはずです。お財布と相談してサイズを決めて下さい。私はダイソーの釣りコーナーで4個入り100円で売っているものを使っています。ケミホタルの取り付けは、同封されている透明チューブを5mmぐらいに2つ切り道糸に通した後、ケミホタルの上と下で固定します。ケミホタルの他に、水中ライトと呼ばれる高級品もあります。
  • ワイヤーハリスやエサの重さがあるので、オモリはウキのサイズより0.5号軽いものを使用します。3号のウキなら、2.5号のオモリを付けます。
  • 見にくいですが参考に一般的なタチウオウキ釣り仕掛けです。

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上から、道糸 ナイロン 3 号

    ウキ止め糸   Sサイズ

    シモリ玉    Sサイズ

    スイベル    Lサイズ

    電気ウキ    3号

    からまん棒   Lサイズ

    ケミホタル   50mm

    サルカン付オモリ  2.5 号

    スナップ付サルカン  8号

    ワイヤーハリス    1.5号

    管付チヌ針         3号

    ケイムラビーズ    2号

    管付チヌ針         3号

  • ハリスから下の部分は、1本針、2本針、つき通しなど沢山の種類が売っています。どれを選んでも大丈夫です。色々と試して自分に合うものを探しましょう。私が初めて購入した仕掛けは、チヌ針3号の1本針のものでした。(ちゃんと釣れました。)今は針とワイヤーハリスなどを別々に購入し、2本針や1本針、針のサイズ違いなどを自作しています。市販品より安く済みますし、自分の思い通りに作れるので楽しいですよ。
  • 細かく書きましたが、釣具屋さんに行くとタチウオのウキ釣りをするために、ウキから針まで全てセットになっているものが2000円弱で売っています。私も最初はこのセットと、針の付いた仕掛け1袋を買って始めましたので、迷うようであればセットになっているものでいいと思います。

 

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6. エサ

  • タチウオ釣りで1番メジャーなエサはキビナゴという小魚です。ウキ釣りをしているほとんどの釣り人がこれを使っています。
  • 次はサンマ、サバなどの魚の切り身。
  • キビナゴやサンマの切り身は、釣具屋さんの餌コーナーで冷凍されており4~500円程で購入可能です。スーパーで買う方がずっと安く買えますが、生のままでは、身が軟らかく針持ちが悪いため塩をかけて水分を抜いてあげる必要があります。
・キビナゴ、切り身の加工の仕方
  • 魚の切り身の水分の抜き方は、3枚におろして適当な大きさ(一般的には、5cmぐらい)に切った後、塩が溶けずに残る程度ふりかけ全体に馴染ませます。キビナゴは切らずにそのまま塩をかけます。お皿にキッチンペーパーを4枚程ひいた上に重ならないようにのせて、ラップをかけて冷蔵庫で2日ほど寝かします。キッチンペーパーが水分を吸い取りますので、切り身の表面が乾いたぐらいがいい感じだと思います。水分を抜き過ぎてカラカラになると美味しそうじゃなくなるし、水分が残り過ぎだと針持ちが悪いままなので、時々触って水分の抜け具合を確認して下さい。
  • 私はスーパーで売っているさんまの干物を切ってエサにしています。ガシラ釣りに使っているものをそのまま使っています。下にリンクを貼り付けておきますので、よかったら参考にしてみて下さい。
  • 針の刺し方ですが、1本針のときはキビナゴの目からさして、体を1周回したあと背中の堅いところにもう1度刺して固定します。切り身も上の方から刺して、1周回して真ん中に刺して固定します。2本針の時は、キビナゴの頭の固いところに上の針、背中の固いところに下の針を刺します。よくタチウオはキビナゴのお腹から食うと言われますが、背中の固いところに刺す方がしっかり刺さるので投げて外れることが少なくなっていいと思います。切り身の場合は、身の上と真ん中ぐらいに刺しましょう。1本針、2本針とも針を刺した後は、ワイヤーを少し引っ張ってたるみを取っておいて下さい。

  合わせが決まりやすくなります。

  • ベテランの中には、生きたカタクチイワシやアジをエサとして使用する方がいらっしゃいます。餌用にサビキで釣らないと駄目ですし、生かしておくためにバケツやエアーポンプなどが必要になり準備が大変ですが、その分タチウオの食いつきは抜群です。

 

wosakana.hatenablog.jp

 

 

7. 釣り方

  • まずは仕掛けをセットし、ウキの電気やケミホタルを発光させます。
  • ウキ下は、2ヒロにセットして始めましょう。(1ヒロは大人が両手を広げた長さのことで、約1.5mとしています。)
  • 針にエサをセットし、後方に人がいない事を確認した後、沖に向かって力いっぱい投げましょう。投げたときにエサだけが飛んでいっていないか見ておいて下さい、エサが無いまま釣り糸を垂らしておく程むなしいことはありません。
  • 投げたウキが着水したときには、ケミホタルがウキと離れて沈んでいくのを確認して下さい。ケミホタルがウキの近くで動かないときは、仕掛けが絡んでいる可能性が高いです。回収してチェックしましょう。
  • 着水後、オモリの重さでセットした深さまでエサが沈んでいくのですが、この沈んでいっている時にタチウオが食いつくことがよくあります。特に周りの人が次々に釣りあげているときには、タチウオがエサの取り合いをしている状態なので、油断せずによく見ておいて下さい。
  • ウキは潮によって流されます。流されたウキは下流の人の前にいき、自分の前には上流の人のウキがあると思います。周りのみんなに合わせて、ウキを回収して投げ直しましょう。
  • 竿をかるく立てたり、糸が出ていくのを止めたりするとエサが浮き上がり誘いになります。釣れないときは、積極的に誘いを入れてタチウオにエサの存在を気付いてもらいましょう。
  • また、こまめにウキ下を変えることが釣果につながるとよく言われます。ウキ釣りの基本は、あたりが無ければ深くし、よくあたるときには浅くします。

  (私は、面倒なので誘いもタナ替えもあ

   まりしませんが・・・。)

  • ときどき回収してエサがついているか、仕掛けがからんでいないか確認して下さい。
  • あたりがあるとウキに動きが出ます。ピクンと動いたり、少し沈んだり、横に走ったり。ここであせってはいけません。タチウオはあなたのエサをくわえていますが、まだ食べてはいません。タチウオのウキ釣りは、飲み込んでから合わせを入れることが基本となっています。飲み込むまでしっかり待ちましょう。
  • 何度かウキが浮き沈みを繰り返した後、沈んだまま浮かんでこなくなったら、タチウオがエサを飲み込んだと判断してもらってかまいません。エサを飲み込んだタチウオは、どこかに泳いでいきますので、ケミホタルやウキが沈んだまま移動していきます。合わせる準備をしましょう。
  • まずは、たるんでいる道糸をゆっくりゆっくりと巻き取りましょう。タチウオと糸のあそびが無くなり糸が張った状態になると、ガツガツというタチウオのエサを食べている(引っ張っている)感触が糸を通して手元に伝わってきますので、そこで糸を巻くのを止めて下さい。私たちが感じるのと同時にタチウオにも引っ張られている違和感が伝わっています。魚は違和感を感じると、エサを吐き出します。ガツガツと感じた後、ウキが浮かんできてしまうようでしたら巻き過ぎです。わずかにガツガツを感じるところを狙いましょう。
  • 次に竿を魚に向かってねかしながら、たるんだ分の糸を巻き取っていきます。タチウオに違和感を与えないようゆっくりゆっくりと。
  • タチウオ、糸、竿が一直線になったら、いよいよ合わせを入れます。タチウオの浮き釣りで一番の山場です。右手でしっかりと竿をにぎり、右肘の下に竿尻をあてておきます。左手はリールのハンドルを持ちます。リールのハンドルの位置は竿側(引っ張る方)にある方が力が入りやすくなります。

  • いきますよ~せーのっ!で一気に竿を立てます。体を後ろにのけぞらして、フッキングを決めて下さい!
  • どうですか?
  • 竿に重みが伝わってきたらフッキング成功です!タチウオの口に針がかかっています。
  • スカッてなったら空振り、失敗です!自分のウキがこっちに飛んできます。よけて下さい。
  • フッキング成功のときは、そのまま糸をゆるめずにリールを巻いてタチウオを寄せてきて下さい。タチウオは、針がかりした直後は抵抗し暴れますが、巻いてくると抵抗しなくなります。(まっすぐになって泳げなくなる。)一瞬外れたかと思いますが、ちゃんとついていますのでゆるめずに一定のスピードで手前まで巻いてきて下さい。
  • タチウオは手前までくるとまた暴れだします。合わせのときと同じように、タチウオ、糸、竿を一直線にしてヨイショ!っと堤防の上まで抜き上げましょう!左手で竿の胴部分(右手の上の方)を持ち上げるようにすると上げやすくなります。
  • タチウオの歯は鋭いので、メゴチバサミと呼ばれるギザギザのハサミでしっかりとつかみ、プライヤーで針を外して下さい。

 

8. コツとテクニック

(1)あたりがないとき
  • エサを新鮮なものと交換したり、別の種類に変えてみる(キビナゴからサンマの切り身など)。
  • こまめに誘いを入れる。遠投して誘いながら手前まで探ってくるのもありです。
  • ウキ下の深さを変えてみる。
  • 投げる場所を変える。右、左、手前に落としたり、沖に向かって大遠投など。
  • ケミホタルをもっと明るいものにする。
  • けど、タチウオがいないときは何をやってダメです。

 

(2)のせられないとき
  • 竿の号数を落とし、やわらかいものに変えてみて下さい。

  • エサを小さくする。サイズの小さいものに変えたり、半分に切ったりなどを試して下さい。
  • 針の数を増やす。1本針なら2本針に変えてみましょう。
  • 針のサイズを落とす。
  • 針を刺す位置を変える。2本針にして、上の方と下の方など。
  • タチウオが食いついて走りまくるまで待つ。周りに釣り人がいないとき限定です。

 

9. マナー

  • タチウオ釣りは大人気です。時期、時間帯によっては、釣り人がいっぱいで釣り場の確保が難しいときがあります。無理やり隙間に入るとトラブルになります。ある程度の間隔が開いている場所を探して入れてもらいましょう。また、間に入るときには隣の釣り人に一声かけてから入ると、お互い気持ちよく釣りができます。
  • 海には流れがあり必ず左右どちらかに流されます。ウキが隣りの人の前に流れてしまうのは仕方ありませんが、その人が投げようとしたときに前にウキがあると投げられません。暗黙のルールで隣の人が仕掛けを回収し、投げ直すときには自分も同じように投げ直すことになっています。流れの上流に向かって投げましょう。みんな同じように投げると、同じように流れますのでしばらく流していられます。
  • 堤防で数ある釣りの中、一番トラブルが多い釣りがタチウオ釣りだと感じます。実際にお隣さんのウキがいつまでも前にあって投げられず、「どけて下さい。」と言いにいったこともあります。楽しみにきているのに、トラブルになるのは嫌なものです。周りにも気を使いながら、気持ちのいい釣りをしましょう!

 

10.料理

  • 白身の魚でとても美味しい。
  • 塩を軽くふって、焼き魚。身が薄いので塩は少な目がいいです。
  • 刺身。皮をはぐのは難しいので、皮ごといきましょう。大きく切ると皮が気になりますので、5mm程度の幅で。
  • 刺身の身にネギとポン酢をかけて、タチポンに。
  • 3枚におろして、梅肉や大葉、チーズなどと一緒に天ぷらに。

 

 

 

 

 

真っ暗な海に光る電気ウキが、突然沈んでにじんでいく。
きた―――(゚∀゚)―――― !!

のった―――(゚∀゚)―――― !!

つれた―――(゚∀゚)―――― !!

大興奮のタチウオ釣りを、
ぜひ楽しんで下さい!!

 


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ネコ「魚釣れるまで、頑張りや~!」

うぉ魚「はーい。」

 

 

 

 

 

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にゃ~ (=◐・◐=)