もう1匹釣りたいっ!

堤防で出来る簡単な釣りを紹介します。

【アナゴの釣り方】 夜の堤防際を探ってアナゴ釣りを楽しもう!

夜釣りで釣れたアナゴの写真

こんにちは!うぉさかなです。

お寿司屋さんでも出てくる(回ってくるです。)アナゴですが、私が釣りに行く大阪湾では、わりと簡単に釣ることが出来ます。

この記事では、
「夜釣りで狙うアナゴの釣り方!」
を紹介します。

短いテトラ竿を片手に、夜の堤防際をどんどん探っていけば、美味しいアナゴを簡単にゲット出来ます。

さばくのには少しコツがいりますが、釣るのは簡単なのでぜひチャレンジしてみて下さい(´▽`)/

1.アナゴってどんな魚?

よく見るとかわいい顔をした釣れたアナゴの写真

ウナギを茶色にした感じの細長い魚です。

アナゴにはいくつかの種類がありますが、堤防から狙うのは、「マアナゴ」と呼ばれる種類になります。お寿司屋さんで回ってくるやつです。

昼間は、暗いところや海底の泥の中に隠れていて、夜になると活発にエサを求めて動き回ります。

体の表面はヌルヌルした粘膜で覆われていて、素手で触ると気持ち悪いですが、よく見るとまんまるの目と大きな口をした可愛らしい顔をしています。

夜になると活発に動くウナギみたいな魚━(゚∀゚)━!

2.アナゴが釣れる時期と時間

夜釣りで釣れたアナゴの写真

冬の寒いときにも釣れたりしますが、私の住んでいる大阪では、夏から秋によく釣れます。

特に秋のタチウオが釣れる季節には、釣り人が堤防に押し寄せ、エサを沢山落としていくからか、とてもよく釣れます。

夜行性の魚なので、釣りをする時間は「夜」になります。

昼間にテトラポットで穴釣りをしていると、たまに釣れたりしますが狙って釣るのは難しいかもしれません。

夏から秋の夜が釣りやすい━(゚∀゚)━!

3.アナゴの釣れる場所

堤防で釣れたアナゴの写真

堤防や漁港、テトラ帯など何処にでもいるイメージですが、夜釣りになるので足場がいい堤防をおススメします。

アナゴは泥砂質の海底が好みで、堤防の中でも近くにテトラポットや捨て石、堤防の切れ目などがあると、昼間の隠れ家から近いのでいいポイントとなります。

沖に投げても釣れますが、堤防の足元、際ギリギリを狙うとよく釣れます。

堤防の際に沢山いる━(゚∀゚)━!

4.タックル

アナゴの夜釣り(探り釣り)で使うタックルの写真

難しい釣りでは無いので、竿とリールがあればどんなタックルでも大丈夫です。

堤防際の探り釣りで狙うので、竿は短めで、軽い方が疲れなくていいですね。

私がアナゴを堤防際で狙うときのタックルは、テトラ竿と小型両軸リールの組み合わせで釣ることが多いです。

ライン(道糸)は、穴釣りのように障害物にこすれて痛むことも少ないので、トラブルが少ないナイロンラインの2号が使いやすいです。

私のタックルを紹介しておきます。

良かったら参考にして下さい(´▽`)/

1.釣り竿

釣竿は、やわらかめのテトラ竿、
「プロマリン 極光テトラミニ150」
を使っています。

全長150cmのグラス製の竿で、堤防際での探り釣りやテトラポットで穴釣りをするときの私のメインロッドです。

穂先がやわらかいので、魚がエサを食べたときに違和感なく曲がり、食い込みが抜群です。

竿が短いのもありますが自重69gと軽いので、一晩中釣りをしていても疲れません。

竿のバット部分(根本の方)はしっかりした硬さがあり、アナゴを掛けて、抜き上げるパワーも十分に兼ね備えています。

仕舞寸法は驚きの39cmで、リュックサックの中にもスッポリと収まるため、持ち運びに超便利です。

小さな魚でもよく曲がり、釣りの楽しさを教えてくれるお気に入りの1本です。

テトラ竿が使いやすい━(゚∀゚)━!

2.リール

リールは、メタリックな銀色がかっこいいと思って買った、
「シマノ チヌマチック1001XT」
です。

チヌ釣り用の小型両軸リールですが、リールを握っている手の、親指一本で軽くクラッチのON・OFF(ラインがフリーになる)が出来るため、堤防際に仕掛けを落としながら探っていく、探り釣りに大活躍します。

ハンドルを回しラインを回収するときに、レベルワインダーと呼ばれる部品が左右に動きラインがスプールにきれいに巻かれていくため、リール内に糸が入り込む等のトラブルがほとんどありません。

チヌマチックには、いくつか種類がありますが、私が使っている「チヌマチック1001XT」には、浅溝の替えスプールが付いてきます。

私は、使う分だけしか道糸を巻かないようにしているので、浅溝スプールが少ない糸でも、糸にクセを付けにくくし、トラブルを減らしてくれています。

値段はそこそこしますが、ライントラブルが起こりにくい機能が満載で、とても使いやすいリールです。

小型両軸リールがサイコ━(゚∀゚)━!

3.ライン

ラインは、
「ダイワ ジャストロン2号」
を使っています。

私は釣行1~2回でラインを巻き替えるようにしているのですが、このラインは値段も安く、500m巻いてあるので、気軽に巻き替えることが出来ます。

クセがなく、しなやかで使いやすいラインです。

両軸リールでよく起こるバックラッシュ(リールの糸がぐちゃぐちゃになるトラブル)してもすぐに復活出来るように、私は20mほど(上のリールでハンドル40回転)しか巻かないようにしています。

ナイロン2号でOK━(゚∀゚)━!!!

5.仕掛け

アナゴの探り釣りで使う丸玉オモリ仕掛けの写真

海底にいるアナゴにエサを届けてあげれば、簡単に食い付くので、道糸に丸玉オモリを通し、サルカンでハリスとハリをつなげただけのシンプルな仕掛けが1番使いやすいです。

ハリは1本で、ハリスは短くしておかないと、釣れたアナゴがグルグルとローリングするので、大変なことになります---(;゚Д゚)---!!!

シンプルな丸玉オモリ仕掛けがいい━(゚∀゚)━!

1.丸玉オモリ仕掛けの作り方

  1. 道糸に5mm程度に切った、ケミホタル25用のチューブを2個通す。
  2. 道糸に丸玉オモリを通し、サルカンを結ぶ。
  3. ハリスにハリを結び15cmぐらいで切る。
  4. ハリスに蛍光ビーズを通す。
  5. 出来るだけハリスが短くなるように、サルカンと結ぶ。
  6. オモリの5cmほど上で、チューブにケミホタル25をセットしたら出来上がりです。

ハリスは短いほど根掛かりしにくくなり、長いほど食いは良くなります。

私は根掛かりやトラブルがイヤなので、5~10cmぐらいのハリスにしています。

丸玉オモリを通してハリスを結ぶだけ━(゚∀゚)━!

2.丸玉オモリ仕掛けに使う道具

アナゴの探り釣りをするときに持って行くタックルボックスの写真

仕掛けを作るために必要な道具を紹介します。

ケミホタル25mm

市販のアナゴ仕掛けには、蛍光ビーズや蛍光パイプなどを付けてアナゴにアピールする工夫をしていますが、無くてもいいと思っています。

ただ、夜釣りでライトで照らしていないときは真っ暗なので、丸玉オモリの上に、ケミホタルを一つ付けておくと仕掛けがどこにあるのか分かりやすくなり、操作性がアップします。発光体の集魚効果も期待出来ます。

発光体は、100円均一のダイソーのケミカルライトも安くておススメです。

www.wosakana3.com

暗闇の中で操作性UP━(゚∀゚)━!

丸玉オモリ

丸玉オモリは、オモリが着底したことを感じられる程度の軽いオモリを使うと根掛かりが少なくなり、アナゴからのアタリも多くなります。

竿、リール、道糸の組み合わせで、着底が分かるオモリが変わってきますが、3号のオモリであれば、どんな竿でも底を感じることが出来ると思います。

私は先に紹介したタックルで、風が無ければ1号、風があれば3号を使うことが多いです。

オモリは1号か3号━(゚∀゚)━!

サルカン

サルカンは、1袋に沢山入っていてお得な、
「ヨーヅリ ローリング サルカン徳用 8号」
を使っています。

どんな物でもOK━(゚∀゚)━!

ハリス

ハリスは、
「サンライン ベーシックFC 1号(4lb)」
を使っています。

アナゴのザラザラした口で噛まれても、すぐには切れないように、こすれに強いフロロカーボンラインを使用しています。

値段は安いラインですが、傷などがなければかなりの大きさの魚も釣り上げることが可能です。

300m巻きなので1回購入すれば、長い間使えます。

私が使うハリスは、このシリーズばかりで0.8号、1号、1.5号を魚種別、状況で使い分けています。

ハリスはフロロ1号━(゚∀゚)━!

ハリ

ハリは、
「ささめ針 カン付チヌ 3号」
を使っています。

アナゴが釣れるとハリスがザラザラに痛んで、ハリを結び直すことが多いので少しでも楽になるように、カン付きハリを使っています。

1袋に50本入っていてお買い得なハリですが、しっかりした強度もありますので、タチウオ釣りやカサゴ釣りでもこのハリを愛用しています。

ハリはカン付きチヌ針3号━(゚∀゚)━!

蛍光ビーズ

アナゴにエサをアピールするためにビーズを一つだけ付けています。

私は、
「ヤマシタ 20倍ビーズ ハード0号F(夜光グリーン)」
を使っています。

ビーズは暗いところで、うっすらと緑色に光ります。

無くてもいいけど、少しアピール━(゚∀゚)━!

6.エサ

アナゴの夜釣りで使うエサ(サンマの切り身)の写真

アナゴは肉食で、イソメ類、オキアミ、魚の切り身などがエサとなります。

キビナゴなどの口に入らないような大きなエサでも、少しずつかじり取って食べてしまいます。

私は安くて匂いの強い「サンマの切り身」がお気に入りです。

エサはサンマの切り身━(゚∀゚)━!

アナゴのエサも、「サンマの切り身」だけで大丈夫!!↓
www.wosakana3.com

エサの付け方

アナゴ釣りで使うサンマの切り身にハリをちょん掛けした写真

堤防際に落とすだけなら、切り身に少しだけハリを掛ける、「ちょん掛け」が動きが出ていいです。

根掛かりが連発するようなら、ハリ先を身エサの中に隠してあげると根掛かりしづらくなります。

根掛かりしないところならちょん掛け━(゚∀゚)━!

7.アナゴの釣り方

夜釣りで釣れたアナゴの写真

1.堤防を横に探る

  1. 堤防の際から竿を出して、リールのクラッチを切り、仕掛けを堤防際に落とします。
  2. 海底にオモリが着底したら、クラッチを戻し、そのまま10秒ぐらい待ちます。
  3. 竿を少し上げてみて、コツコツとアタリがあったり、重みを感じたら合わせを入れます。(活性が高いときは、着底後すぐに食い付いてきます。)
  4. アタリが無ければ、竿を30cmほど上下に3回ほど動かし誘いを入れます。
  5. 誘いの後また、10秒ほど待ちます。待っているときに、オモリを少しだけ海底から持ち上げておくとアタリがあったときに、分かりやすくなります。
  6. 3回ほど誘い、待つを繰り返してもアタリが無いようなら、左右どちらでもいいので1mほど横に動いて、また仕掛けを落とすところから始めて下さい。
  7. 堤防を横に進みながら、次々と探っていきます。

落として誘うを横に動きながら繰り返す━(゚∀゚)━!

2.待つのもアリ

海底にエサ(サンマの切り身)を置いておくと、匂いにつられてアナゴが寄ってきますので、移動せずに待っておくのも釣り方としてはアリです。

サンマの匂いで寄ってくる━(゚∀゚)━!

8.合わせ方

アナゴのアタリは、コツンコツンと手元に明確にきますが、すぐに合わせを入れるのはよろしくありません。

アナゴはエサをガジガジと噛みながら飲み込むタイプの魚なので、しっかりと口にエサが入るまで待ってから合わせを入れるほうが、よくハリ掛かりします。

少しだけ竿を上げて、グググゥ~っと引っ張っていく感じがしたときに、軽く竿を上げて合わせるのがいいと思います。

もし、合わせて失敗して掛からなかったときも、そのままエサを落とすとまた食ってくることも多くあります。

これで、1匹ゲットですね!
~(´▽`)/

少し待って軽く合わせる━(゚∀゚)━!

9.アナゴ釣りのコツ

夜釣りで釣れたアナゴの写真

1.グルグルの対策

アナゴにグルグルにされないように仕掛けを置いている写真

アナゴは、釣り上げるとハリを外そうと体をねじりながらグルグルと回転します。

仕掛けがアナゴの周りにあると、ラインがアナゴのグルグルに巻き込まれて、仕掛けがグチャグチャになって悲惨な状態になります---(;゚Д゚)---!!!

アナゴにグルグルに巻かれた仕掛けを取るのも大変ですし、仕掛けを作り直すのも面倒臭いので、このグルグルに巻き込まれないようにするのがアナゴ釣りのコツです。

このグルグルの対策としては、

釣り上げたらアナゴの口から先のラインを引っ張って真っすぐにしておくと、アナゴが回ってもからまなくなります。

また、アナゴを地面に置かずにラインにぶら下げたままハリを外してしまうのもいいですね。

ラインにぶら下げたままでも、体を曲げてラインの方にあがってきますので、そんなときは、ブルンとラインとアナゴをゆするとアナゴが真っすぐになります。

仕掛けがからまないようにする(゚∀゚)━!

2.カエシを潰しておく

アナゴを外しやすいようにプライヤーでハリのカエシ部分を潰している写真

ハリには、掛けた魚が逃げないようにするためカエシがついていますが、このカエシがあると、アナゴをハリから外すときになかなか外れず、上のグルグルの状態になってしまうことがあります。

ペンチなどであらかじめハリのカエシ部分を潰しておくことで、すんなりと外すことができ、グルグルにならなくてすみます。

カエシが無い分、合わせたあと逃げられやすくなりますが、リールを巻く速さを一定に保てば外れずに釣り上げることが出来ます。

すぐに外せるよにカエシを潰す(゚∀゚)━!

3.こまめなラインチェック

アナゴの歯はザラザラしているので、ハリスを噛まれるとすぐに傷付きます。

傷の付いたハリスは、強度がかなり落ちてしまいますので、結び直しが必要です。

こまめなラインチェックで、せっかくの大物を逃がさないようにしましょう!

落とす前にラインチェック---(゚∀゚)---!

4.釣れた場所でねばる

アナゴはエサがあると群れてきますので、1匹釣れたところには何匹もいる可能性があります。

釣れる場所を見つけたら、その場所でねばってみるのもコツの一つです。

アナゴは群れでいる---(゚∀゚)---!

10.アナゴの持ち帰り方

釣ったアナゴを美味しく頂くために、活〆(いけじめ:生きたまま締めること)をして持って帰りましょう。

ハリから外したらタオルなどでアナゴをおさえ、頭の後ろからナイフを入れ、背骨まで切ります。

血が出てくるので海水を入れたバケツにしばらく入れておきましょう。

後は、保冷剤を入れたクーラーに入れて持ち帰ります。

クーラーに直接入れるとヌルヌルになりますので、ビニール袋を持って行きましょう。

活〆してからクーラーへ---(゚∀゚)---!

11.アナゴ釣りに持っていく道具

アナゴの夜釣りに持って行く釣り道具の写真

竿、リール、タックルボックス(仕掛け)、ハリス、クーラー(保冷剤)、水汲みバケツ、エサ、タオル、ハサミ、プライヤー、フィッシュグリップなど。

アナゴは、体の表面がヌルヌルしているのでフィッシュグリップが無いと困りますね。

活〆にするためのナイフ、持ち帰るときのビニール袋も必要です。

夜釣りになるので、帽子とヘッドライトがいります。長い時間釣りをするのであればヘッドライトの予備電池もあったほうが快適に釣りが出来ます。

夏は虫除けスプレー、冬はカイロなどがあるといいですね。

夜釣りではヘッドライトが必要---(゚∀゚)---!

12.アナゴの料理

アナゴのお寿司の写真

ウナギと同じようにさばくのが難しそうですが、普段使っているまな板に、タコ焼きをひっくり返すときに使う千枚通しで目打ちすると、思ったより簡単にさばくことが出来ます。

てんぷら、煮アナゴ、白焼きなどがおススメです。

てんぷらが美味しい---(゚∀゚)---!

13.まとめ

この記事では、「夜釣りで狙うアナゴの釣り方!」について紹介しました。

スーパーなどにはあまり売っていないアナゴですが、釣り人には意外と身近な魚です。

夜の堤防際をシンプルな仕掛けに、サンマの切り身を付けて探っていけば、コンコンと明確なアタリが、少し待って軽く合わせるとかわいらしいアナゴが釣れます。

グルグル回りますが、ラインをまっすぐにしていれば大丈夫!!

活〆にして持って帰って、美味しく頂きましょう。

上手にさばくところを家族に見せれば、お父さんの株が上がること間違いなしです。

頭にヘッドライトを付けて、ぜひ夜釣りを楽しんできて下さい!



では、また~(´▽`)/