もう1匹釣りたいっ!

堤防で出来る簡単な釣りを紹介します。

【釣りの基本】 石ゴカイの扱い方と鮮度を保つ方法を知って、釣果倍増をめざそう!

石ゴカイで釣れたメバル

こんにちは!うぉさかなです。

この記事では、キスやメバルなどの小魚が大好きなエサである「石ゴカイの扱い方と鮮度を保つ方法」をご紹介します。元気に動く石ゴカイで釣果倍増を狙って下さい!

1.石ゴカイってどんなエサ?

石ゴカイ

石ゴカイは海にいるミミズみたいな生き物で、体の側面に足のようなものが生えています。釣り人の間では、投げ釣りでの定番エサとして有名です。釣り具屋さんの水槽で生きたまま売られていて、グラム単位や数百円単位で購入することが出来ます。上の写真の量で、300円になります。私の住んでいる関西では、石ゴカイと呼んでいますが、関東の方ではジャリメというらしいです。

似たエサに「青イソメ」ってゴカイがいますが、青イソメより細く小さく、赤みがかった色をしています。青イソメと比べると身がやわらかく、食い込みがいいことが、投げ釣りでよく使われる理由です。

2.どんな釣りに使うの?

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先にも書きましたが1番メジャーなのがハゼやキスの投げ釣りです。他には、メバルやアジ、木っ端グレなどをウキ釣りで狙うときに、よく使われます。最近人気のジグヘッドにエサを付けて釣る虫ヘッド釣法にもぴったりのエサです。

3.石粉という魔法の粉

石粉

石ゴカイの表面はヌルヌルしていて滑るので、つかみづらくハリにセットするのに苦労します。

そこで上の写真にある「石粉」と呼ばれているものを使います。石粉は貝殻やたまごの殻を細かく砕いて粉状にした滑り止めで、少量でも石ゴカイに付けると驚くほど滑らなくなります。

石粉を使うときの注意

石ゴカイが弱る

石ゴカイに石粉をかけると、滑らなくなる代わりにすぐに弱ってしまいます。石粉をかけるための容器をエサ箱とは別で用意して、1匹づつエサ箱から移して使うようにしましょう!

いろんな物が白くなる

石粉を触った手で物を触ると、粉が付いて白くなります。竿、リール、帽子、カメラ、そこらへん全部真っ白になります。水汲みバケツを近くに置いて、手を洗いましょう!

ラインが傷付く

石粉は研磨剤のようなものでもあります。石粉まみれの手で仕掛けを作ると、ラインに傷が付きます。特に細いハリスを結ぶときには注意が必要です。こまめに水汲みバケツで手を洗いましょう!

容器は陶器の器(うつわ)で

石粉を入れる容器ですが、陶器などの重みのある小さい、かつ浅い容器をおススメします。プラスチックのような軽い容器だと風が吹くと飛んでいきますし、コップのような深い容器では石ゴカイを取りづらいです。

4.石ゴカイの刺し方

釣り方によって使い分けます。

ウキ釣りでは、1匹でちょん掛け

ちょん掛け(ゴカイの刺し方)

アジ、メバル、木っ端グレなどをウキ釣りで狙うときは、切らずに1匹そのままで使い、ちょん掛けにします。頭の固いところから刺すと外れにくいので良いとよく言われますが、私は頭に刺すとすぐ弱ってしまう気がするので、頭の5mm程下から刺すようにしています。ハリのカエシ部分まで外に出せば、少々のことでは外れません。元気なまま水中で動いて、魚にアピールしてもらいましょう!

投げ釣りでは、切って通し刺し

投げ釣りで石ゴカイを切って使うときは、通し刺しにします。切り口からハリを刺し、ハリの軸いっぱいに刺した後、体の外に針先を抜きます。

5.元気に鮮度を保つ方法

石ゴカイをエサで使う目的の一つに水中で動いてアピールしてもらうことがあります。弱ってのびのびになって、水中で全く動かない石ゴカイにあまり魅力はないですよね?気温が上がる夏は特に弱りやすいのですが、保管の仕方や扱いに気を付ければ鮮度を保つことが出来ます。

1.購入するときに、粉はいらないと断る

石ゴカイ入れ物

通常、釣り具屋さんで石ゴカイを購入するとサービスで、バーミキュライトなどの土みたいな滑り止めの粉を入れてくれます。これを、買うときに「粉は結構です。」と断り、容器にそのまま石ゴカイだけを入れてもらいます。

容器に入れられた石ゴカイは自分たちの体液や排せつ物で、じわじわと弱っていきます。釣り具屋さんで入れてくれるバーミキュライトは、滑り止めの役割とともに排せつ物等の水分を吸収する役割もあるのですが、石ゴカイの水分も奪っていきます。水分を奪われた石ゴカイも、もちろん弱っていきます。

2.エサ箱は木製のものを使用する

エサを入れる木箱

エサ箱は木箱がいいです。釣り場についたら水汲みバケツで水を汲み、持ってきた木箱を十分濡らして下さい。木箱にしみ込んだ水分が蒸発するときに熱を奪い、温度を下げる効果があります。

3.石ゴカイを、ときどき洗う

ゴカイを洗う写真

買ってきた石ゴカイを木箱に移したら、海水を入れて指で軽くかき混ぜ、洗ってあげて下さい。この時に、ちぎれていたり傷ついている石ゴカイ、モヤモヤしているゴミなどを取り除いてあげます。洗った後は、木箱のふたを閉め、すき間から海水を捨てて下さい。

※海水の中につけておくより、ゴカイ同士で固まっているほうが鮮度が保てます。

釣り場にいる間は、2時間に1回ぐらい洗ってあげて下さい。

4.クーラーボックスで保管する

夏場は気温が高いので、クーラーボックスの中で保管します。暑いのも駄目ですが、冷えすぎもよくないので、保冷剤と木箱の間のタオルなどを挟みます。

6.余った石ゴカイはどうする?

買った分の石ゴカイを使いきり、満足したからもう帰ろう。ってなるのが理想ですが、実際は多めに買ってしまい余ることがある思います。
海に帰すか持って帰るかの2択になりますが、持って帰るを選んだときには、準備が必要になります。

次の釣行まで生かしておく方法

次の釣りの機会まで、生かしておく方法を書いておきます。

  1. 家に帰る前に、エサ箱の中で石ゴカイをきれいに洗う。
  2. ペットボトルなどに海水を入れて持ち帰る。
  3. 家に着いたら、エサ箱を新聞紙などで包み、冷蔵庫に入れる。
  4. 1日に2回ほど、持って帰った海水で洗ってあげる。

で、1週間ぐらいは大丈夫です。

家族に許可をもらって冷蔵庫に入れるか、こそっと入れるかは、あなた次第!--( ゚Д゚)--

私の場合は、土曜日に釣りをして、翌日の日曜日にも釣りに行くのであれば持って帰ります。1週間後になるようなら海に帰します。

ちなみに我が家の冷蔵庫は、ゴカイ禁止なので、保冷剤をクーラーボックスに入れて冷蔵庫の代わりにしています。

7.まとめ

今回は、小物釣りでよく使われるエサ、「石ゴカイの取り扱いと鮮度を保つ方法」についての紹介でした。少し手間をかけるだけで、ずっと元気な石ゴカイを使うことが出来ます。

これで釣果が上がること間違い無しですね!!


石ゴカイの扱い方と鮮度を保つ方法を知って、釣果倍増をめざそう!


では、また~(´▽`)/