もう1匹釣りたいっ!

堤防で出来る簡単な釣りを紹介します。

【キスの釣り方】ウルトラライトちょい投げ釣りでキスの引きを楽しもう!

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真


こんにちは!うぉさかなです。

投げ釣りのメインターゲットといえば「キス」ですが、投げ釣りをもう少し手軽にした「ちょい投げ釣り」でも、キスを釣ることが出来ます。

砂浜や堤防からコンパクトロッドやバスロッドで、手軽に楽しめるキスのちょい投げ釣りは、初心者からベテランまでとても人気のある釣り方の1つです。

小さな体に似合わない「コツン、コツン」とした大きなアタリ、掛かった後「ビクビク」と力強く糸を引っ張っていくキス釣りは本当に楽しいですよね!


でも、
私、
もっと楽しい、
釣り方、


知 っ て ま す ---( ̄∀ ̄)---!



この記事では、
「ウルトラライトちょい投げ釣りでキス釣りを楽しむ方法!」
を紹介します。


本当に楽しいので、ぜひ1度やってみてください(´▽`)/






     【もくじ】

1.ウルトラライトちょい投げ釣りってどんな釣り?

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

本格的な投げ釣りは、15~30号ぐらいの重いオモリを使って遠投するため、竿もリールも専用の物が必要になります。

もっと手軽に投げ釣りを楽しみたいと、エギングロッドやバスロッド、コンパクトロッドなどと普通のスピニングリールの組み合わせで、オモリ5~10号までの天秤を使った釣り方を「ちょい投げ釣り」といいます。


「ウルトラライトちょい投げ釣り」とは、ちょい投げをさらにライトにした釣り方で、アジングロッドと細いPEラインを組み合わせたタックルで、魚の引きを存分に楽しむための釣り方です。


ロッドの種類の中では、ウルトラライトと呼ばれる強さ(硬さ)のアジングロッドですが、細く繊細なロッドティップ(穂先)を持ちながらもロッド全体は意外とシャキッとしています。

PEラインは引っ張っても伸びが少ないため、糸の先に付けた仕掛けの動きがダイレクトに手に伝わってきます。


アジングロッドとPEラインを組み合わせたタックルでちょい投げ釣りをすると、感度がビンビンに良くなり、海底の起伏(きふく)の様子や小魚のついばむようなアタリも手に取るように分かり、研ぎ澄まされた世界にいるような感覚になります。

また、ウルトラライトタックルで魚を釣ると、キスのような小さな魚の引きでも、大物とやり取りしているように竿が曲がるため、めっちゃくちゃ楽しめます(´▽`)/


ちょい投げ釣りをもっとライトにした釣り方---(゚∀゚)---!




2.キスってどんな魚?

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

釣り人が言うキスとは「シロギス」のことで、細長い体形で背中側が淡茶色、腹側が白色で、光が当たると美しくパールホワイトに輝いて見えるため「砂浜の女王」と呼ばれています。


わりと簡単に釣れ、引き味も強いことから、投げ釣りでのメインターゲットとして親しまれ、キスの投げ釣り大会なども開催されています。


海岸付近の砂底に生息し、ゴカイ類などを主食としています。


カレイのように海底に張り付いているのではなく、少しだけ(10cmほど)浮いて、群れで行動しています。

10cmぐらいまでの小さなキスを「ピンギス」、30cmを超えるような大型を「肘たたき(ひじたたき)」と呼び、キス釣り師の間では、肘たたきがあこがれのサイズとなっています。

私が釣りをする大阪では、10~15cmのキスが多く、20cmを超えるといい型だと感じます。


釣るのが楽しいだけでなく、食べてもとても美味しいので釣り人には大人気の魚となっています!


投げ釣りのメインターゲット---(゚∀゚)---!




3.キスが釣れる季節と時間

キスがよく釣れる朝まづめの海の写真


ちょい投げ釣りで、キス釣りが楽しめる季節は、6月頃から秋の終わり頃までになります。

春が終わり、だんだん暑くなってくる6月頃に、産卵のために深場から岸際に寄ってくるキスを狙って、ちょい投げ釣りのシーズンが始まります。

夏はキス釣りの本番になりますが、フグやチャリコ(タイの子供)などのエサ取りも活発に食ってくるため、本命のキスになかなかたどり着けないこともあります---(;゚Д゚)---!

晩秋には、越冬のために荒食いする期間があり、20cmを超えるような、いい型のキスが数十匹も釣れるパラダイス状態になることもあります。


冬の間は、沖の深場に落ちているので岸からの投げ釣りでは、なかなか釣るのは厳しいです---(;゚Д゚)---!



キスの生活は人と同じような感じで、夜は砂に潜って身を隠しながら寝ます。(布団---(;゚Д゚)---???)

明るくなると起きて、群れで移動しながらエサを探します。


他の魚と同じように、朝夕のまづめどき(空が薄暗いとき)はキスも食事タイムに入り高活性になるので、1番釣りやすい時間帯になります。


暑い季節の釣りなので、朝夕は日中に比べると涼しく、釣り人にとっても集中出来るいい時間帯ですね---(゚∀゚)---!


暖かい季節の朝夕が釣れやすい---(゚∀゚)---!




4.キスが釣れる場所

キスがよく釣れる堤防の写真

キスは海底が砂地のところで生息していますので、場所選びの1番のポイントは「砂底」であることです。


砂浜などは見たままなので、分かりやすいですが、堤防や漁港では海底まで見えないことも多いですよね。

ネットの釣果情報などでキスが釣れていたら、その場所は海底が砂地なのだと判断出来ますが、初めての場所や情報がない場所は自分で海底を探ってみるしかありません。


オモリを投げて、海底をズルズルと引っ張ってみて、ゴツゴツと引っ掛かるような固い感じであれば岩礁帯、サラサラした感覚ならば砂地の可能性が高いです。

頑張って砂地を探しましょう---(゚∀゚)---!


砂地のところでも近くに海藻が生えていたり、岩礁帯があったりする方が大型のキスがいる可能性が高くなります。


砂浜では波打ち際、堤防では足元まで寄ってきていることも多く、堤防でサビキ釣りをしている人の仕掛けにキスが食い付くこともあります。投げた後は足元まで、しっかりと探りましょう!


海底が砂地のところ---(゚∀゚)---!




5.ウルトラライトちょい投げ釣りのタックル

ウルトラライトちょい投げ釣りで使うウルトラライトタックルの写真

キスの引きを最大限に楽しむために、ウルトラライトタックルを使います。

メバリングロッド、トラウトロッドなど、やわらかいウルトラライトロッドはありますが、今回はビシッと合わせを入れるために、「アジングロッド」を使います。

リールは小型のスピニングリールで、道糸は細いPEラインかフロロラインの1号ぐらいが楽しいと思います---(゚∀゚)---!


私が使っているタックルを紹介しますので、よかったら参考にして下さい(´▽`)/


1.釣竿

私はメジャークラフトのアジングロッド、
「メジャークラフト ソルパラ SPS-S702AJI 」
を使っています。

ウルトラライトちょい投げをやり始めたのは、その当時見た釣り番組の影響だったのですが、そのとき番組内で使っていたのが、「ダイワ D-smarts(ディースマーツ)」という竿でした。

同じ竿が欲しかったのですが、少し値段が高く(T▽T)、ちょうどアジングも始めたいと思っていたので、手頃な値段のこの竿を購入することにしました。

結果的には大正解で、アジング、ちょい投げ釣りの他、ちょっとしたウキ釣りなどにも使えるライト級バーサタイルロッド(軽い釣りなら何でも出来る竿)として、私の1番のお気に入りロッドとなりました。


細く軽いソリッドの穂先は感度抜群で、PEラインとの組み合わせで海底の様子や魚のアタリをビンビンと感じることが出来ます。

先調子の竿で穂先部分がやわらかく、バット部分(竿の根本)が硬いため、片手で竿を立てるだけの即合わせが可能です。

テトラ帯や足場の高い堤防でもよく釣りをするので、少し長めの7ft(約2m10cm)を選びました。

ハイエンドロッドにはかないませんが、軽さも感度も私には十分で、本当に買って良かったと思える1本です(´▽`)/



私の持っている物は、1つ前のモデルで現在は新しいモデルが発売されています。

現行モデルはこちら↓



竿はアジングロッド---(゚∀゚)---!




2.リール

小型スピニングリールが軽くて、使いやすいです。

私はダイワの小型リール
「ダイワ  '18 フリームス LT1000S」
を使っています。

ダイワリールの入門モデルではありますが、マグシールド、ロングキャストスプール、タフデジギアなどダイワを代表する機能が搭載(とうさい)されています。

フリームスの中では、1番小さいサイズになり、トラウトフィッシングやアジング、メバリングなどのライトソルトゲームに最適です。

自重185gと軽いので、アジングロッドと合わせて使うと一日中釣りをしていても疲れません。

浅溝スプールを採用しているので、細いPEラインを扱うのにもぴったりです。

ウキ釣りなどでは、ナイロンラインを使いますので、替えスプールを購入し、PEラインとナイロンラインでスプールを使い分けて使っています。





小型スピニングリールがいい━(゚∀゚)━!




3.道糸

道糸は、細いナイロンライン(2号ぐらい)でもフロロライン(1号ぐらい)でもいいのですが、PEラインを使うと感度抜群で、数十m先で小魚がエサをつついたアタリなども、カンカン手元にきますので、よりちょい投げ釣りを楽しめると思います。


私は、PEラインの
「YGK G-soul X4 Upgrade 0.4号 150m」
を使っています。

黄緑色のラインで、細くてもしっかりとした強度があります。

今回のウルトラライトちょい投げの他、アジングやメバリングもこのラインを使っています。

PEラインは風で膨らむ、ガイドにからみやすい、リーダーが必要等、扱いには少し慣れが必要ですし、手間もかかりますが、驚くほど感度が良くなりますし、細く軽いため飛距離が出ます。

ナイロンラインなどと比べると、値段は少し高いのですが、痛みにくく1年ほど巻き替えずに使えます。

PEラインを使うと今まで感じることが出来なかったアタリが分かるようになり、釣りが一段と楽しくなります。

未体験の方は、ぜひチャレンジしてみて下さい!



ラインはPEがおススメ---(゚∀゚)---!


4.リーダー


道糸にPEラインを使うときは、PEラインの先にリーダー(ショックリーダー)を結ぶ必要があります。

(PEラインは岩などとのこすれに弱かったり、直接サルカンなどと結ぶとほどけやすいため。)


私は、フロロラインの
「サンライン ベーシックFC 1.0号」
を使っています。

フロロラインの中では値段が安く、傷がなければ強度も問題無く使えます。

フロロラインのリーダーは、1ヒロ(約1.5m)ほどの長さにしています。

本来はブラックバス釣り用のフロロラインですが、私は海釣りでのリーダーやハリスは全てこのシリーズを使っています。


リーダーはフロロ1.0号---(゚∀゚)---!




6.ウルトラライトちょい投げ釣りの仕掛け

ウルトラライトちょい投げ釣りでキスを釣るときに使う丸玉オモリ仕掛けの写真

投げ釣りでは、天秤(てんびん)と呼ばれるアームが付いたオモリを使うのが一般的ですが、私は丸玉オモリとハリだけのシンプルな仕掛けを使います。

3号ぐらいまでの小さな天秤と市販の投げ釣り用仕掛けを使ってもらっても全然大丈夫です。


丸玉オモリ仕掛けは、他の釣りでもよく使う仕掛けで、簡単に作れて、材料代が安く、トラブルが少ないのがメリットです。

丸玉オモリは1号を基準に、風の強さや、遠くを狙いたいときに2号、3号と使い分けています。


ハリスはフロロライン0.8号を20cm程とり、ハリは金袖の4号を使います。

少しだけアピール力を高めるために、ハリ上に小さな金色ビーズを入れています。


シンプルな丸玉オモリ仕掛け---(゚∀゚)---!




仕掛けの作り方

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

丸玉オモリ仕掛けの作り方を紹介します。

簡単です---(゚∀゚)---!

  1. 道糸(PEライン)とリーダー(フロロライン)を、3.5ノットという簡単な結び方で結びます。(リーダーの長さは、約1.5mぐらい)
  2. リーダーに丸玉オモリを通し、サルカンを結びます。
  3. 金色ビーズを通したハリスにハリを結び、30cmぐらいで切ります。
  4. ハリスが20cmぐらいになるように、サルカンに結んだら出来上がりです。


オモリを通してハリスを結ぶだけ---(゚∀゚)---!



7.仕掛け作りに使う道具

ウルトラライトちょい投げ釣りをするときに持って行くタックルボックスの写真
私のタックルボックス

仕掛けを作るための道具の選び方と、私が使っている道具を紹介します。
よかったら参考にして下さい(´▽`)/




1.丸玉オモリ

丸玉オモリは、中通しオモリと呼ばれる鉛の真ん中に糸が通せるように穴が開いたオモリの丸型です。

中通しオモリには、ナツメ型やお多福型などの種類もありますが、丸型が海底の障害物を乗り越えて来やすいです。

今回はアジングタックルを使用しますので、重いオモリはタックルに負担がかかるため3号(11.25g)ぐらいまでの重さの物を使って下さい。

私は、1号のオモリをメインに、2号と3号を用意しています。


オモリは重い方が海底の様子が分かりやすく遠投出来ますが、軽い方が食いは良くなり、根掛かりも減らせます。


私は、
「第一精工 王様印 パックオモリ」
を使っています。



丸玉オモリ1号が基準---(゚∀゚)---!




2.サルカン

リーダーとハリスをつなぐために、サルカンを使います。

サルカンの大きさは釣果に影響しませんし、どんな形のサルカンでもいいですが、大きすぎる物や逆に使用する丸玉オモリの穴の中に入ってしまうような極小のサルカンはNGです---(;゚Д゚)---!



私は、1袋にたくさん入っていてお得な、
「ヨーヅリ ローリング サルカン徳用 8号」
を使っています。


普通のサルカンでOK---(゚∀゚)---!




3.ハリス

ハリスは根ズレに強い特徴を持っている、フロロラインの0.8号ぐらいをおススメします。

リーダーにもフロロラインを使っているので、リーダーより1ランク細いラインを使うと根掛かりしたときハリスで切れてくれます。

細いほどキスの食いは良くなりますが、糸の強度は弱くなります。

外道(狙っていない魚)でカレイなんかも掛かることがありますので、ラインチェックはこまめに行いましょう!



私は、
「サンライン ベーシックFC 0.8号」
を使っています。

リーダーに使っているラインと同じ種類のフロロラインです。

釣具屋さんでは、ブラックバスコーナーに置いてあることが多いです。




ハリスはフロロ0.8号---(゚∀゚)---!



4.金色ビーズ

ハリの上にビーズを通すことで、キスに対するエサのアピール力を高めることが出来ると言われています。

市販のキス仕掛けにもよく使われている金色のビーズですが、私も仕掛けに1つ通しています。

無くてもキスは釣れるのですが、金色のビーズを付けて爆釣したことが過去にあり、それから金色ビーズを信用して付けるようになりました。


私が使う金色ビーズは、
「ハリミツ ゴールドビーズ 2mm 60個入」
です。

小さいビーズがいいと思います。



キスを呼び寄せる魔法の金玉---(゚∀゚)---!




5.ハリ


キス用のハリは、メーカー各社からいろいろな種類が出ているので、お好きなハリを選んで使ってもらえばいいです。

小さなキスから大きなキスまで、何でも釣りたいねんって方は小さなハリの方が掛かりがいいと思います。


私は、
「がまかつ 金袖 4号」
を使います。

小物釣りでの万能針で、キスやハゼ、メバル、小アジなどを釣るときによく使います。

ハリの軸が極細で小さいため、魚が食い付くときに、口の中に吸い込まれやすく、掛かりが抜群にいいハリです。

釣り上げた魚からハリを外すときに、折れてしまうことがありますが、真っすぐにかかる力はそこそこ強く、アジの25cm程度であれば海から堤防の上まで抜き上げても折れない強度を持っています。

私は小さなキスも釣りたいので、小さめの「4号」を使っています。



ハリは金袖4号---(゚∀゚)---!



8.キス釣りのエサ

ウルトラライトちょい投げ釣りでキスを釣るときにエサにする石ゴカイの写真

エサは、投げ釣りの定番エサの「石ゴカイ」を使います。

通常の投げ釣りの仕掛けのように針がたくさん付いている訳では無いので、1回の釣行で300円分ぐらいあれば足りると思います。

上の写真の石ゴカイで300円分ですが、私は1回の釣行で全部使い切れないことが多いです。


エサは石ゴカイ---(゚∀゚)---!




エサの付け方

石ゴカイを短く切って通し刺しにした写真

石ゴカイは、1口(ひとくち)でキスの口に入るように小さく切って使います。

尻尾の方から、2cmぐらい(石ゴカイは伸び縮みするから長くなるときもある)ずつ切って、ハリいっぱいに通し刺にして、5mm~1cmほどたらしがハリの外に出るようにセットします。


活きのいい石ゴカイを使えば、この出した部分がクネクネと動いてキスに猛烈にアピールしてくれます。

釣具屋さんで買ってからの扱いに気を使ってあげることが大切です。


以前「石ゴカイの扱い方と鮮度を保つ方法」という記事を書きましたので参考にしてもらえると嬉しいです。↓

www.wosakana3.com



2cmぐらいに切って通し刺しにする---(゚∀゚)---!




9.ウルトラライトちょい投げ釣りの仕方

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

キスは群れで行動しているので、まずはキスがどこにいるのか探します。

釣り場を決めたら、扇状に投げて探ってアタリが出るポイントを探します。

基本は投げて着底した後、ゆっくりと海底をズル引いてくる「引き釣り」になります。


具体的な動かし方を紹介します(´▽`)/

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

  1. ハリに石ゴカイをセットします。
  2. キスがいそうなところに向かって投げます。(オモリが着水する前にリールのスプールをおさえることで仕掛けが真っすぐに伸び、からみが少なくなります。)
  3. 仕掛けが着水したらリールのベールを戻し、糸を張りながら仕掛けを海底まで落としていきます。(カーブフォールってやつです。これも仕掛けがからむのを減らせます。)
  4. 着底後すぐにアタリが出ることも多いので、気合を入れておいて下さい。
  5. 着底後、アタリがなければ、竿を上か横方向に引っ張るように動かして、仕掛けが海底をズルズル手前に寄って来るようにします。(このズルズル引っ張ることを「ズル引き」といい海底を探るときの基本動作になります。ズル引きは、リールを巻いて寄せてくるのではなく、竿を動かして寄せてきます。)
  6. ある程度(竿を上方向に動かすときは、時計の針で10時から12時ぐらい)サオを動かして、たるんだ糸分をリールで巻き取りながら、竿を元の位置に戻します。(横で操作するときも、60°ぐらい竿を動かします。)
  7. この竿を引いて仕掛けを手前に寄せる、たるんだ糸をリールで巻き取るの動作をゆっくりと繰り返しながら、足元まで探ってキスのアタリが出るところを探します。
  8. ズル引きは、ゆっくりと行い時々動かすのを止めて、キスに石ゴカイを食べる間を与えてあげて下さい。
  9. アタリが出たり、キスが釣れたら少し沖側に仕掛けを投げて、そのポイントにズル引いてあげるとまたキスがゲット出来ます。
  10. 足元までズル引いてきてもアタリが無かったときは、少し方向を変えたり、オモリを重くしてもっと沖の方まで探ってみたりして、キスを見つけて下さい。
  11. キスがエサを食べたくないときもありますので、散々(さんざん)探っても釣れないときは置き竿にして、活性が上がるのを待つのも1つの手です。


ズル引きするときは、竿を寝かせて横で操作する方が、風の影響も受けづらいですし、海底の様子や魚のアタリも分かりやすいです。

竿を立てて縦に操作すると、根掛かりしづらくなります。

状況によって縦横使い分けましょう!

海底をズル引いてキスがいるところを探す---(゚∀゚)---!




10.ウルトラライトちょい投げ釣りのアタリと合わせ方

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

キスのアタリは、はっきりとしていることが多く「コツンコツン」と気持ちのいいアタリが、竿を持つ手に伝わってきます。

タックルがアジングロッドとPEラインの感度ビンビンの組み合わせなので、さらにはっきりとしたアタリになります。

通常のちょい投げ釣りで天秤を使っていると、天秤のアームの戻りで勝手にフッキングされていることが多いのですが、ウルトラライトちょい投げのときは、アタリがあったら出来るだけ早く合わせを入れます。

感度がいいのはキスにとっても一緒で、引っ張られるような違和感を感じてエサを離してしまいます。


キスの活性が高いとズル引きしている途中で、竿をひったくっていくようなアタリが出ますが、そんなアタリのときはガッツリと食っていることが多く、掛かりやすいです。

引っ張られた竿を戻すようにフッキングしましょう---(゚∀゚)---!


活性が低いときは、はっきりアタリが出ることが多いキスでも、「コッ」っとくるだけの小さなアタリのときもあります。

他の小魚のようなアタリですが、「コッ」の後、すぐビシッと合わせるとキスだった、ということもよくあります。

竿の軽さとPEラインの伸びの無さを生かして、「即アワセ」を決めて下さい!

合わせが決まれば、「グイグイ」と引っ張るキスの心地いい引きが楽しめます。

これで、
1匹ゲットですね(´▽`)/

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真


キスは体のわりに引きが強いことも魅力の1つで、ウルトラライトタックルだとさらに引きを味わうことが出来るので、めっちゃ楽しいですよ!


アタリがあったら即アワセ---(゚∀゚)---!




11.キスをたくさん釣るためのコツ

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

普通のちょい投げ釣りに比べると、オモリが小さかったり、ハリスが細かったりするので、引きを楽しめるとともにキスもよく釣れます。


ウルトラライトちょい投げ釣りでキスをいっぱい釣るコツを紹介します。

1.釣具屋さんのホームぺージで釣果情報をチェック

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

少しせこいのですが、私がキスを釣りに行くときは、釣り具屋さんのホームぺージの釣果情報で「キスが釣れたよ。」というのを確認してから出掛けています。

釣具屋さんには、いろいろな釣果情報が集まりますので、キスがたくさん釣れているときには、次々にキスの釣果情報がUPされます。

他の人がちょい投げ釣りで釣れているのなら、ウルトラライトちょい投げ釣りでは、だぶんもっと釣れると思います。


釣れているときに、釣れているところに釣りに行く---(゚∀゚)---!




2.広範囲を探る

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

どこのポイントにキスがいるのか見つけることが大切なので、ズル引きするときは、足元まできっちりと探りましょう。

沖の方にしかいないときもありますので、1号のオモリでは届かなかったところも、2号、3号のオモリを使って探ってみましょう。

キスは群れで行動しているので、アタリがあったところを重点的に探ると釣果が上がります。


沖も足元もきっちりと探る---(゚∀゚)---!




3.根掛かりを減らす

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

丸玉オモリ仕掛けで釣りをするとシンプルな分、天秤に比べて根掛かりが少なくなります。

それでも海底にはいろいろな障害物が沈んでいますので、根掛かりすることもあります。




ズルズル引いてくるとき、引っ掛かるような感じがしたら、そのまま引っ張らずに竿を立てて角度を付け、穂先をジワーっと上に引っ張るようにすると障害物を越えられることが多いです。


根掛かりで仕掛けが無くなると集中力も無くなってきます---(;゚Д゚)---!


根掛かりしそうな時は、竿を立てて回避する---(゚∀゚)---!



4.丁寧にズル引く

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

海底をズル引くときはゆっくりゆっくりと竿を動かして、引いてきます。

大切なのは、仕掛けが海底から浮き上がらないこと。

釣れないときほど、ゆっくりと動かすことがコツで、オモリが動く速さは「カタツムリ」が移動しているぐらいのイメージでいいと思います。

元気な石ゴカイは、切った後でハリにセットしてもクネクネと動きますので、止めていても誘ってくれていると思えば、ゆっくりと引いてこれますね---(゚∀゚)---!


釣れないときほどゆっくりとズル引く---(゚∀゚)---!




5.金袖4号を使う

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

金袖4号というハリを使うとキスがいっぱい釣れます(´▽`)/

袖針は、糸みたいな物凄く細い軸をしているハリで、ハリに重みが邪魔にならず、エサを吸い込むときにハリがスルッと口に入ります。

鋭いハリ先は、小さな力でもキスの口の中を貫通し、フッキングが決まります。


初めて金袖4号を使ったとき、掛かりの良さに驚きました---(゚◇゚)---!


ハリが細いため横からの力には弱く、魚の口からハリを外すときに、パキンとよく折れてしまいますが、まっすぐに引っ張る方向には強く、根掛かりしても引っ張ると折れずに伸びて戻ってきます。

いろいろなキス専用のハリがありますが、私はキス釣りには「金袖4号」が最強だと感じます。

だまされたと思って1度使ってみてください!


金袖4号最強---(゚∀゚)---!




6.電撃フッキング

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

若い頃、バスフィッシングにハマっていた時、アタリがあったら即反応してフッキングする「電撃フッキング」というのが流行ったことがあります。

今回のウルトラライトちょい投げ釣りは、まさに電撃フッキングを決めまくる釣りです。

アジングロッドとPEラインの高感度タックルで小さなアタリが出たときには、金袖4号がキスの口に入っているはずなので、反射的にビシっと合わせを入れるといっぱい釣れます。

正直に言うと「コンッ」とアタリがきても、私はすぐに反応出来る反射神経がありません---(T▽T)---!

アタリの後、少し遅れてしまうのですが、それでもそこそこ魚は掛かります。

ハリが小さいこともあり、5cmぐらいの小さなハゼなんかものります。


ハリに触れる物は全て掛けるつもりで、電撃フッキングを決めましょう!


アタリがあったら即アワセ---(;゚Д゚)---!



12.ハリを飲み込まれたときは

ハリを飲み込んだキスからハリを外そうとしている写真

ハリが小さく軽いこともあり、よくキスにハリを飲み込まれます。

そんなときは、上の写真のように人差し指と親指をキスの鰓蓋(えらぶた)の中に突っ込み、ハリスを引っ張ると内臓と一緒に簡単にハリが抜けてきます---(;゚Д゚)---!


エラブタに指を突っ込んでから引っ張る---(゚∀゚)---!




13.キスの締め方と持ち帰り方

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスを氷締めにしている写真

釣れたキスは、新鮮なまま持ち帰って美味しく食べたいですね。

キスの締め方と持ち帰り方を紹介します。


釣れたキスは、「氷締め」にします。

氷締めは、たっぷりの氷や保冷剤をクーラーに入れて釣りに出掛けます。(私は、氷を買うのがもったいないので、家で作って持って行きます。)

釣り場でクーラーに入れた氷がつかる程度、海水を入れ氷水(潮氷)を作ります。

釣れたキスをハリから外して、氷水の中に入れればOKです。


砂やゴミがキスについているときは、水汲みバケツでジャブジャブ洗ってからクーラーボックスに入れるようにしています。

釣りが終わって帰るときには、海水を捨てて、持ち帰ります。


釣ったキスは氷締め---(゚∀゚)---!




14.キスのウルトラライトちょい投げ釣りに持って行く道具

ウルトラライトちょい投げ釣りでキスを釣るときに持っていく道具の写真

竿、リール、タックルボックス、ハリス、クーラー(保冷剤、氷)、水汲みバケツ、エサ箱、エサ(石ゴカイ)、石粉、タオル、ハサミ、プライヤー、フィッシュグリップ、ビニール袋など。

暑い季節になると思いますので、帽子、日焼け止め、虫よけスプレーなども必要かと思います。

自動販売機が近くに無い所も多いと思うので、飲み物は多めに持って行った方がいいですね。


日焼け止めとお茶いっぱい---(゚∀゚)---!




15.キスの料理

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスで作ったてんぷらの写真

キスは淡泊な白身の魚で、上品な甘みがありとても美味しい魚です。

1番メジャーなのが、「てんぷら」ですね。

釣りをしない人でも、てんぷらになったキスは知っている方も多いと思います。

さくさくに揚がった天ぷらに、天つゆをつけて食べたら・・・。

も~最高です(´▽`)/

他には、塩焼きやお造り、から揚げなどでも美味しく食べれます。




16.まとめ

ウルトラライトちょい投げ釣りで釣れたキスの写真

この記事では、「ウルトラライトちょい投げ釣りでキス釣りを楽しむ方法!」を紹介しました。

アジングロッドと小型スピニングリールに0.4号のPEラインを組み合わせたら、海底の様子や小魚のアタリがビンビンと伝わってきます。

金袖4号の小さなハリに、石ゴカイを1口サイズにセットすれば、アタリと共にキスの口の中に針が吸い込まれます。

持てる限りの反射神経を使い即アワセを決めれば、小さなキスでも大物のような引きを味わえます---(゚∀゚)---!

手軽に出来て、サイズ以上の引きを味わえます。


そして、よく釣れます---キラーン(ΦωΦ)---!!!




本当におススメの釣りなので、ぜひ1度やってみてください!





楽しいですよ~(´▽`)/







では、また~(´▽`)/